危機一髪でした~。
昨日の職場からの帰路のこと。夕日を浴びながらサンダーバード6号でいつものように自宅近くの橋を渡って堤防を右折。時速40㎞でのんびり走っていると…突然「バーン!」という轟音が右の耳元で鳴り響き、運転席側の窓ガラスが吹っ飛ぶのが視界の片隅に入ったと思った瞬間に、バラバラバラとガラスの雨が身体中に降り注ぐ。(^^;)
もうね、もう一瞬パニックでした。死ぬかと思いました~。後続車がいなくて不幸中の幸い。m(_ _)m
ウワッ!何が起こったんだ?!と思いましたが、とりあえず冷静に急ブレーキを踏んで、先ずは怪我の確認。ダイジョウブ、頭からガラスはたんまりかぶってるけど、どこも痛くないし、血も出ていないのを確認してクルマをバック。
で、ガラスの破片を慎重にふるい落としながらクルマから這いずり出て、何故ガラスが割れたのかその原因に思いを巡らす。外から石でも投げられたのけ?辺りを見渡すと右下の河川敷では100mくらい離れた畑で麦わら帽子かぶったじいさんがのんびり鍬をふるってるだけ…。まさか、あのじいさんにここまで石を投げるだけの遠投能力とコントロールがあるとはとても思えんし、車内にそれらしい石ころは落ちていない…。じゃあ、鳥でもぶち当たった?いんや、そんな鳥もその辺に落ちてはいない。ちなみに、堤防を走っていたのは私のクルマだけで前を走る車も後続車も、すれ違った車もないのであります。
ハッ!となると残された可能性はスナイパーに向こう岸から狙撃された?雇ったのはCIAかKGBか?あるいはヤッターマンのドロンボー一味か?でも、もし狙撃手がゴルゴ13級の腕なら私は今頃生きてないし…。もしかして近所の悪ガキ共にBB弾で狙われた?うーん。BB弾でガラスが割れるとは思えんし、スナイパーじゃないとしたら念力か?もしそうなら走っている車の窓ガラスを狙って念を飛ばすとはかなりの超能力者と見た。何にしても最近はおとなしく慎ましくまっとうに生活してる私は誰にも殺されるほどの恨みはかってないはず…なんだけどな。(^^;)
このあとクルマをディーラーに持ち込んで担当の営業マンやら修理工場のスタッフとも話したんですが、彼ら曰く「ただ単に走っているだけで、窓ガラスがここまで粉々に砕け落ちる事例は今まで見たことも聞いたこともありません。」「クルマの窓ガラスが割れるのは、外から何か強い衝撃が加わったときしか考えられませんねー。」「修理には工賃込みで3万円ほどかかります。ついでに前回の定期点検のツケも払って下さいね!」
さ~て、謎は深まるばかり。あなたの推理は如何に?誰か修理費払ってチョーダイッ!m(_ _)m
by borderlines | 2012-08-03 17:15 | 日常