東京おのぼりさん日記 東京駅丸の内口
魔術師流「へなちょこ東京おのぼりさん日記」第7弾は東京駅丸の内口編です。
東京駅の丸の内側、赤煉瓦本駅舎が復原されて昨年10月にオープンしたことは記憶に新しいのですが、今回はじっくりとその界隈を撮ってみました。私の地元、長浜駅(明治15年開業)初代駅長の高橋善一氏が大正3年に開業した東京駅の初代駅長を務めていたりするものですから、何となく親しみがあるんですよね。(^^)
「ブログ村 注目記事ランキング」の スナップ写真部門で「東京おのぼりさん日記 上野公園編」が1位をキープ中~。さて、今はどうなってるかな?
先ずは、10月のオープン当時、リンクしていただいているブログのあちらでもこちらでも紹介されていたドーム内部から。オープン当時ほどではないけれど、この日もたくさんの方が写真撮影をしておられました。
夕日を浴びるリニューアルされた赤煉瓦本駅舎。この建物の設計は言わずと知れた日本西洋建築の草分け辰野金吾。この日はお天気もよかったのですが、この季節、駅舎はほぼ真正面から夕日を浴びるんですね。それも設計段階で計算のうちだったのかな?
こちらは現代建築の粋を集めた駅前のビル。こうしてみてみると建築様式の変化がわかって面白いですね。こちらも冬の夕日を浴びておりました。
ガラス張りのビルの映り込みが美しい。やはりこういう写真は都会じゃないと撮れません。
そうこうしているうちに夕日が沈んで赤煉瓦本駅舎に夕日の当たっているところも僅かになって来ました。
こちらはステーションホテル。辰野金吾が得意とした赤煉瓦に白い石を帯状にめぐらせるデザインは、ヴィクトリアン・ゴシックに影響を受けたもので、辰野式建築として知られておりまする。
ガラス張りのビルにも向かいのビルに反射した夕日が写り込む~。
やがて夜のとばりが丸の内界隈を包みました。
長らくおつきあいいただきました魔術師流「へなちょこ東京おのぼりさん日記」ですが、ひとまず今回で終了とさせていただきます。諸般の事情により今後は上京する機会もグンと増えそうですので、すぐにまた第二弾となりそうですが、そのときにはまたよろしくお願いしますね~。(^^)
ご愛顧感謝です。m(_ _)m
by borderlines | 2013-02-18 06:56 | 東京